指名なし配達依頼 Twitch 配信バックアップ No. 3
配達作業配信、今回もやってくよ~!
東部エリアでひたすら指名なし依頼を片付けていく Twitch 配信をまたやりました。今回で早くも3回目。さすがに慣れてきました。配達依頼も残り少なくなってきているので、そろそろ中部エリアでも指名なし依頼をやっていく配信を始めてもいいかもしれません。中部エリアでやると、道すがら国道の舗装装置に素材を放り込めるし、エルダーのところにも配達にいけるので、知らないあいだに BT になっていないかヒヤヒヤすることもなくなるメリットがあります。
今回は中部エリアから東部エリアに戻るために呼んだフラジャイルが、初っ端から涙を流している映像が見られました。いくつかパターンがあるのは前から知っていたんですけど、泣いているのはカイラル物質のアレルギーが出ているからで、たぶんビーチに出入りしていたってことですよね。
配信では「え、ワイ、フラジャイルジャンプ使いすぎ……?」なんて心配していましたが、いちおうサム指名の配達依頼をこなしてストーリーを進めながら呼んでいるので、連続で酷使しているわけでもないはずなんですけどね……。
今回は遠方への配達依頼が残っていると考えて、先にキャピタル・ノットシティまでフラジャイルに飛ばしてもらい、そこからポート・ノットシティを目指して配達がてら移動し、前回失敗していた風力発電所行きの案件に再チャレンジすることにしました。ひとまずポート・ノットシティ方面の配達で、受けられそうなものを選んで、本命の No. 107のポート・ノットシティ行きと、ついでに No. 104の K2西配送センター行きを受けてからスタートします。
あとから気づいたんですが、No. 104は60分以内の時間指定配達でしたね。受けてから気づいておいて、サム指名の配達依頼も新しいものがあったと思い出して、のんびりとこのあとに受注手続きを進めています。
サム指名の配達依頼 No. 15は、ストーリーが進んだから受けられるようになったのかも~なんて、配信中に言っていたんですけど、指名なし配達依頼の初回配信を見返すと、当時から配送端末に依頼が入っていたようです。どうやら私が気づいていなかっただけのようですね。
対 BT 兵器は、ママーが試作した血液グレネード。サムの血液を武器として使えるように既存のグレネードを改良した。これを BT に使用して、その威力を検証してほしい。
サム指名依頼 No. 15 「『血液グレネード』の威力を試せ」の依頼の詳細より
詳しい依頼内容を見ていくと、配達というより血液グレネードを実際に BT に使うだけの実験みたいな内容なので、配達の道中にある座礁地帯でついでに済ませることにしました。
配達の途中で K2西中継ステーション前の座礁地帯に接近したので、ひとまず実験場まで足を運ぶタスクはそこで完了しました。そのあとに K2西中継ステーションから K2西配送センターへ向かう途中の座礁地帯で実際に BT に血液グレネードを使用しました。BT を血液グレネードで倒すと、あとに残ったカイラル結晶を回収するタスクが新たに出てきます。回収したカイラル結晶を K2西配送センターでリサイクルすれば、今回のサム指名配達依頼は完了です。
あとはリサイクルするだけという状態で、K2西配送センターがある対岸に渡ろうと川に入ったら、見事にスタミナ管理ができなくて川ですっころんでしまいました。
転けたときは慌ててそれらしい荷物をかき集めて拾ったので気づいてなかったんですが、落としたのはどうやら自分の道具と人様の落とし物だけだったみたいです。人様の落とし物は見事に壊してしまったんですが、自分が受けた依頼の荷物は壊さずに済みました。なんてちゃっかり者なんでしょう。落とし主さん、ごめんなさい。あと、全然関係ない壊れた荷物もなぜか勘違いして拾っていますね。それも特大の XL サイズを。同じように川で転けたうっかりさんの落とし物かな?
K2西配送センターで一通り納品を完了させて、プライベート・ルームでゆっくり休むことにしたら、ここで BB-28の悪夢を見ました。前まで東部エリアでは見ないって言ってたんですが、やっと出てきましたね。なんだろ? たまたまなのか、それともストーリーが進んで北米大陸のカイラル濃度が上がってきているからかな?
リフトに乗って地上へ出る途中で、お気に入りのワインを味わうクリフ父の姿がまた見えました。川で転んでからモンスターエナジーをがぶ飲みしたせいかもしれません。親父は白ワイン、息子はモンエナ。性質の違いが浮き彫りになりますなぁ。
ここで登場するワインについては、以前にも取りあげたことがあるんですが、このバタール・モンラッシュというワインが、映画『羊たちの沈黙』のラストでレクター博士がクラリスに手紙をしたためているときに飲んでいたワインだそうです。kotomi さん、教えてくださって、ありがとうございます?
このあとはゆっくり休んだかいもあってか、無事にポート・ノットシティまで出られました。納品を済ませて、前回失敗していた案件を探しますが、風力発電所行きの依頼がどこにも見当たりません。どうやら、まだ再チャレンジできるほど時間が経過していないようです。そうか、ゲーム内時間で考えると、意外とそんなにたっていないのかもしれませんね。弱ったなぁ……。
ということで、きゅうきょ予定を変更して、ほかに受けられる依頼として、No. 155のルーデンス・マニア行きを受注します。というか、ほかの残った案件はすべて達成済みでした。
配達途中で手前の K2西配送センターにも寄って、同じ方面の依頼を受けておきます。
キャピタル・ノットシティ行きの案件ひとつだけが残っていたので、ついでに頂いておきます。また受けてから気づいたんですけど、60kg とけっこうなボリュームのお荷物でした。
ルーデンス・マニアで納品して、ほかに受けられる指名なし依頼がないか確認していたら、ミュールの集荷基地から奪われた荷物を取り戻す案件が残っていました。前回もやろうかと言って、結果やらなかったんですよね。ちょうどいいので、ここで片付けてしまいましょう。今持っている荷物を一通り、ここのプライベートボックスに預けておきます。
ルーデンス・マニアとはすでに五つ星の仲良しになっているので、戦いの前にシェルターで遠慮なく休憩させてもらいます。スタミナをマックスまで回復させたら、身軽になった体で隣のミュールの集荷基地に向かいます。
おりゃあああ~!
あとは大切なお荷物でミュールを殴りつけるだけです。東部エリアのミュールは数が少ないので、一度も倒されることなくミュールたちを無力化することに成功しました。とか言いつつ、途中で何度か尻もちをついて、貧血起こしそうになっていたんですけど、血液袋のおかげでなんとかなりました。
中部エリアのミュールは数が多いので、きっと同じ勢いだけの戦法では基地を制圧できない気がします。やっぱり非殺傷でもなんでも、それなりの武器がほしいな~ということで、早くプレッパーズのクラフトマンを味方に引き込みたいところです。
ミュールの集荷基地では、お目当ての恐竜の模型のほかに、K2西中継ステーションのジョージ・バトンさんが落としていたらしい玩具も回収して、あとで届けてあげることにしました。ジョージ・バトンさんの玩具って、なんなんだろ……?
ルーデンス・マニアのところに戻って、回収してきた模型を納品したら、プレイベートボックスに預けていた荷物を全部取り出して、ほかに受けられそうな案件が残っていないか確認します。ちょうどキャピタル・ノットシティ行きがひとつだけ残っていたので、先ほどの大量の荷物と一緒にキャピタル・ノットシティまで戻ることにします。
キャピタル・ノットシティで納品を済ませると、ニック・イーストンさんとの親密度がマックスになって、また新しい星マークをもらえました。
ここでまだ仲良くなっていないのは、あとは風力発電所のジェイク・ウインドさんぐらいかな? ミュージシャンにいたっては、出会ってすらないので、そろそろ落とし物に期待するんじゃなくて、先にこちらから一度シェルターまで訪ねにいかないといけないかもしれません。次回の配信はミュージシャンと出会うのも課題になりますね。
そのままキャピタル・ノットシティのプライベート・ルームで休んだら、イーストンさんからメールが届きました。曰く、「あんたには特別な『何か』があるような気がしてきた」だそうで、彼が思うに、「それは、大統領やアメリと、あんたとの関係なのかもしれない」らしいです。つまりサムが特別なのは、サム自身がなにか特別な男性なのではなく、絶滅体との絆があるから特別な存在になっているってことを示しているんですよね。たまたま厄介な女に見初められて、この世界で唯一無二の存在になってしまったサム。
ついでに仲良しの星が増えたことで読めるようになった過去の文書も一緒に見ていきます。ひとつ目は3年前にデッドマンがブリッジズ本部に向けて書き残した文書です。
分断と孤立で、この大陸の人間は、潜在的なストレスにさらされている。君だってそうだろう?
デッドマン
だからオキシトシンの摂取が必要なんだ。
だが、一部の人間はそれを必要としない。ある調査で、興味深いことが判明した。
恐怖を快感として感じる人が増え始めているというんだ。
人間は、小脳扁桃が恐怖も快感も処理している。なぜそんなことをしているのか、わかるか?
正反対の感情を同じ器官が扱うことで、恐怖を乗り越えて満足感を得るためだとする説がある。恐怖と快感をそれぞれ別の器官が処理していたら、それらの感情は固定されたままだ。しかし、同じ器官が扱えば、恐怖を快感に変えることもできる。
実際に、恐怖の耐性が人によって異なるのもそのせいだと言われている。BT や時雨、テロなどの脅威にさらされた一部の人類は、その恐怖を快感に変えるように変化、いや進化しているのかもしれない。そう考えることだってできる。
恐怖と快感がない交ぜになる人間の感情について、その原理を説明してくれています。あれです。最近 Twitch でホラーゲームの配信をしたんですけど、ホラーゲームって、たまに冷静にやれる人いるじゃないですか。たぶんああいう人たちって、小脳扁桃がデスストの北米大陸仕様になっているんじゃないですかね? なんていうか、世紀末仕様みたいな存在なんでしょう。私はちゃんと恐怖を恐怖と感じる人間です。
次のハートマンの文書は、以前に書いた古代エジプトの考えかたと関連している内容です。曰く、脳はあんまり重要じゃないっぽいんですよね。
現代の私たちは、心や精神、意識は脳の活動によるものだと思っている。
ハートマン
だが、古代エジプトでは、心は心臓に宿っていると考えられていた。ミイラをつくるとき、心臓だけは体内に残され、他の臓器は壷に収められた。でも脳は不要な臓器とされ、捨てられていたという。人間は心臓にある魂(カー)と、内臓が収められている肉体(ハー)でできている。これは現代の医学とは相いれない考え方だ。
しかし BB はどうだ? BT はどうだ?
あれらは、臍帯によって内臓で繋がっていると私には思える。
私たちは脳ではなく、子宮や心臓や内臓で死の世界を感じ、考えるようになりつつあると言えないだろうか。
配信では臓器移植をすると、脳を移したわけでもないのに、ドナーの記憶を自分の記憶のように思い出せるようになる、あるいは性格がドナーに似る事例が実際に報告されていると話したんですが、脳だけが重要じゃないというのは現代医学でも指摘されていることだと思います。ただ、このゲーム、何度も書くんですけど、脳っぽい敵が出てくるんですよね。
じゃあ、これはなんなんだっていう疑問が生まれます。ハートマンの文書の締めくくりかたを見るに、たぶんこの北米大陸では脳の重要性が下がってきているんでしょうけど、どうでもいい臓器っていうわけでもないと思うので、あえて捨てられる臓器って特徴になにかポイントでもあるのかな?
キャピタル・ノットシティのプライベート・ルームから上がるときは、サンタ・クリフが登場しました。サムのお母さんには「メロン帽子」をプレゼント。メロン帽子ってなんだろうと思ったら、こういうニットの丸い帽子のことを指すみたいです。クリフが持ってきた帽子は緑色なので、まさにメロンです。これはあれかな……この処置で髪の毛がなくなっているっぽいリサさんのために用意したってことかな?
末期がんのブリジット・ストランド大統領もスカーフを頭に巻いてましたもんね。片やメロン、片や高貴なピンク色のスカーフ。性質の違いが浮き彫りになりますなぁ。
サムには大きめのルーデンス人形をくれました。この世界の子供だったら素直に喜びそうですね。正直、顔面のドクロが怖すぎて、現実だと怯える子供も多そうですけどね。ドリーム・キャッチャーより魔除けの効果がありそうな面構えをしています。ある意味、死者の日とかにピッタリな人形ですよね。
最後にサンタが「あいつにもプレゼントを渡してこよう」と言って、袋から取り出したのがこの拳銃でした。詳しい人は見ただけでスペックやモデルがわかるんでしょうけど、私にはぼんやりリボルバーであることぐらいしかわかりませんでした。たぶん比較的近距離の追い詰められたとき用に忍ばせておくものでしょうから、コイツが戦場でクリフの命を何度も救ってきたのかな? 話に聞く限り、相棒と言っているジョン・マクレーンの命を救ったこともあるのかもしれません。クリフ父は「もう戦場へは行かない」と言い残して、サンタらしく「メリー・クリスマス! ほーほーほーほー」と笑い声をあげて、この拳銃の始末を友人のジョン・マクレーンに託しにいきました。
さて、また地上に出たので、二度目のキャピタル・ノットシティでも受けられそうな案件が残っていないか確認していきます。ちょうど風力発電所行きの荷物だけが残っていたので、ここで受注しておきます。K2西中継ステーションでも同じ風力発電所行きの依頼が残っていたので、まとめて持っていくことにしました。
その K2西中継ステーションで拾えた案件がこちらの No. 119です。またそこそこボリュームがありますが、今のサムならもうちょっと拾えるので同じ方面の依頼もやっていきます。
ちょうど目と鼻の先のルーデンス・マニアのところに行く依頼があったので、ついでにセットで頂いていきます。これ以上はさすがに無理かな。
重さもそこそこですが、見た目の高さもかなりのものになってきました。そびえ立っています。これでミュールの活動地帯を抜けるのは、さぞゲンナリすることでしょう(他人事)。頑張れ、伝説の配達人サム!……とは言っても、このときはまだミュールたちがまだ再起してなくて、安全に活動地帯を渡れました。やっぱりミュールは先に殴っておくべきなのかな。
ルーデンス・マニアのシェルター前に設置されたロープを使って崖を登ると、サムの頭より先に荷物のてっぺんが視界に入るのか、フライング気味にルーデンス・マニアがサムを歓迎する声をかけてくれることがあります。ルーデンス・マニアは本当に良い人だな! あと、ここのロープをかけてくれた Mr. サムワン、ありがとう? 重宝しています。
荷物を納品してから、残っていた指名なし依頼を確認してみましたが、さすがに手つかずのものは残っていませんでした。このまま風力発電所を目指してひた走ります。
今回の風力発電所は、それほど BT に遭遇しませんでしたね。山盛りの荷物を納品すると、手持ちの配達物が全部はけたので、風力発電所に残っている案件を考慮して、またキャピタル・ノットシティまで戻ることにしました。まずは本命のキャピタル・ノットシティ行きの No. 134です。
それからキャピタル・ノットシティに行く手前で荷物を下ろせる No. 137も合わせて受注します。本当はこれともうひとつ、K2西配送センター行きの荷物も受注したかったんですが、132kg もあったので、一緒に持っていくのは断念しました。この依頼はほかの荷物がない状態で受けるか、フローターが手に入ってからやったほうがよさそうですね。
以前よりは背中の荷物が積み上がっていない状態で山を越えてきましたが、川沿いで K2西中継ステーションのバトンさんが落とした荷物を拾ってあげようと欲を出したら、あっという間にこれ以上持てない状態になってしまいました。バトンさん、大きな荷物をポロリすぎ……。両手で踏ん張ろうと思ったら、足下にあった拾えない荷物を右手で抱えて、危うく転けそうになる、おサムさん。拾いたくても拾えない状態だったので、荷物はその場に置いてきましたが、一瞬だけ抱えてしまったので、このあと私の落とし物としてだれかの世界に旅立っていきました。あとは煮るなり焼くなり好きにしてくれぃ。
この後は依頼を追加で受けることもなく、K2西中継ステーションとキャピタル・ノットシティで無事に納品を済ませてプライベート・ルームに帰ってきました。配信時間がいい感じになったので、今回の指名なし依頼の消化旅はこれにて終了です。3回やると、そこそこ案件が片付いてきて、未達成の依頼が残っていない場所も出てくるようになりました。次回はミュージシャンのシェルターを開拓して、残り物を片付けていく流れになると思います。その次ぐらいに中部エリアに移ってもいいかな。
クラフトマンが味方になったよ! に続く
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