オーブンあると料理がめっちゃ楽。

もうけっこう前なんですが、うちのレンジの調子が悪くなったので、もうちょっと本格的なモデルに買い替えることにしました。家族は安定のブランド力でヘルシオがいいと言っていたんですが、いざ買うとなったときに値段が高すぎると感じたので、もうちょっと安かった日立のヘルシーシェフという商品を買うことにしました。いや、なんか比較してるみたいな書きかたになってしまいましたが、日立もかなり信頼できる日本のメーカーさんですし、いい買い物だったと思っているんですよ。ヘルシオはヘルシオなりに理由があってあのお値段なんでしょうけど、ちょっと貧乏人には贅沢な選択肢だったかなという気がして手が出ませんでした。

今回買ったヘルシーシェフは、オーブンとして使えるし、水蒸気を発生させて温める機能もついているので、何一つ不満なく使えています。前に使っていたものは、本当に最低限の機能しかついていないレンジだったので、今はハムスターの野菜を蒸すのもずいぶん楽になりました。

本当に、普通にレンジとして使うだけでも重宝していたんですが、最近せっかくだからオーブンの機能を使ってできる料理のレパートリーを増やそうと、レシピ本をいくつか追加しました。これが大正解でした。

今はもう年末の繁忙期に入って、仕事がだいぶ忙しくなっているんですが、去年より子供たちのご飯を用意する手間がだいぶと抑えられている気がします。オーブン料理って、温度と温める時間を設定したら、あとは基本ほったらかしにできるので、めちゃくちゃ時間を節約できるんですよね。コンロを使って調理するとなると、なんだかんだ台所に立って火を見ていないといけないので、そのあいだ当たり前ですけど、仕事ができないんですよ。オーブンだと予熱しているあいだ、調理しているあいだ、ずっとほったらかしでほかの作業に集中できるので、調理中でもながら作業ができます。やってみると時間のやりくりしやすさが雲泥の差です。

レシピはどれも具材を切って耐熱皿に盛るだけなので、早いものだと10分ぐらいで準備が終わります。上のドリアもそんぐらい楽ちんです。大きな耐熱皿でまとめて焼いて作り置きができるのもいいところです。同じく師走のイレギュラーな生活を送っている大人や年長の子は、私が寝ているあいだでも食べたいときに引っ張り出して食べているようです。