Diary Shopping 効率的に寝るためのアイテム いかに睡眠時間を確保するか。 2020.01.112021.06.15 この年末年始は久しぶりに特別休暇なしで、むしろ残業三昧で乗り越えました。残業が続くと日常生活を日常としてまわすだけで手一杯になるのですが、年末年始はなにかとお休みをとっている前提の特殊な社交イベントが突発的に発生するので、いつもの残業地獄以上にしんどかった気がします。仕事中に、とりとめもない話題の連絡が何度も入って、留守電のメッセージが「都合がいいときに電話くれ」だけだったときにちょっとキレそうになったこともありました。 仕事はやっぱり一番気を遣うので、就労時間が長くなるとそれだけオンとオフのスイッチ切り替えが難しくなります。布団に入ってしばらく仕事のアレコレを考えて眠れなくなってしまうこともしばしばです。理想を言うと7時間寝たい人なんですけど、残業が定番の流れになると、必要最低限の日々の用事をしているだけで確保できる睡眠時間がどんどんマイナスになっていきます。いい体調を維持するなら、布団に入ってすぐ寝て、布団で横になっている時間を睡眠に最大限あてるぐらいの勢いで寝ないといけません。 それでいろいろ試して、手放せなくなったのが蒸気が出るアイマスクで有名なめぐりズムの「蒸気でグッドナイト」という商品です。これ、もちろん個人差あると思いますけど、私はめちゃくちゃ眠れます。横になってから子供の習い事の調べ物があったことを思い出してスマホを取り出して、調べているあいだにスマホ片手に寝落ちしていたぐらいです。 商品は首の付け根にペタッと貼って使います。アイマスクと同じ感じで、開封してすぐに温かい蒸気が出始めます。首の後ろの根元を温めると、寒い季節に気を張って働くことで活発になっていた交感神経が和らいで、副交感神経がよく機能するようになるみたいです。だから自律神経の乱れにもきっといいと思います。朝起きたときに目や口が渇いていたり、深呼吸ができなかったり、脈が早かったり、胃腸の調子がいまいちだったりするのは、副交感神経にうまく切り替えられず、交感神経が優位な状態で寝ているからかもしれないらしいです。 もともと首と肩が凝りやすい体質で、気温が下がる季節に首回りを温める商品と一緒に購入したのが使い始めたきっかけです。1箱使い終わるころには、肩こりがどうこうという以上に、パッケージに書いてあるとおり、思った以上に寝られるという感想を素直に持つようになりました。いまや忙しいスケジュールを乗り切る上で、絶大な信頼を寄せています。なので仕事の繁忙期にはつねに1箱ストックがある状態でそろえるようにしています。 でも、まあ、休息に効率を求めている時点で、休息とははなから言えない状態なので、早く細かいことを気にせずに暮らせる日常モードに戻りたいです。 ♥ You may also like...