『ドラゴンクエスト』シリーズの最新作『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』を PlayStation 4(PS4)ごと購入しました。他のゲームもぼちぼちプレイし続ける予定なんですが、これまでよりもプレイ時間が短くなるかもしれません。必然的にこのブログの更新頻度も地の底まで落ちます。ま、これまでの頻度がおかしかっただけなんですけどね。

ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて

大人になってからコンシューマーゲームはほとんどやらなくなっていて、たまに懐かしいタイトルがでたら検討するぐらいになっていました。なので、PS4も今の今まで買わず仕舞いでした。新しいハードで言えば、この前の『ゼルダの伝説』シリーズ最新作『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』も Switch と一緒に買えたら買おうかと考えていました。でもけっきょくハードごと買うと数万円は飛んでいくし、そのわりにはたまの懐かしいタイトルしかやらないしで、これと言って決め手がないままお流れになっていました。

今回購入したハードとソフトのセットも最初は同じぐらいの購入意欲しかなかったんですが、家族が「やりたい」と言い出したのがきっかけでお財布が開きました。発売日も数日過ぎてましたが、いちおう初回生産版だったみたいです。仮にこのあと、ほかのソフトを買わなくても、これで家族で楽しめるならいいかと思ったんですよね。PS4版を選んだのは、視力低下を考慮してです。3DS はすでにあるので、お金のことを考えたらそちらでもよかったんですが、ハードごと部屋に持ち込んでこっそりプレイされたりとかの可能性を考えると、やっぱりリビングで目が届く大きなテレビでやらせたほうが生活に悪影響がないかなという結論が家族会議で出ました。

基本的なセッティングをして、隣でプレイする様子を眺めながら横から茶々を入れたり、説明をしたり、励ましたりしていて、まだ自分ではプレイできていません。人のプレイを観ているだけでもじつは十分楽しかったりします。序盤のクエストでどこに行けばいいのかわからなくなり「飽きたー」と言うので、突破口を探すためにコントローラーをちょっとのあいだ奪ったことがあったんですが、年増ゲーマーは操作に慣れるまで時間がかかりそうな感じがしました。とくにカメラアングルが思いどおり動かせなくてイライラします。やっぱり自分のことだけを考えたら絶対2D 画面の3DS 版買ってたなぁとしみじみ感じました。時代遅れのゲーム脳なもので……。

隣で観ているだけで楽しいのは、音楽が懐かしいのもありますね。とくに現役でやりこんでいた『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』ぐらいまでの音楽が流れると脊髄反射でテンションが上がります。ゲーム音楽は当時のゲームを楽しんでるときの脳内物質が再現できるようで大好きです。キーアイテムとしてオーブが出てくるのを見て、『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』あたりを連想したんですが、今回の勇者は天空シリーズよりロトシリーズに近いのかな? ネタバレ、あんまり気にしないんですが、好んで検索するのにも抵抗があるので、しばらく当たり前の攻略情報もしらないままモタモタ進めていると思います。

まあ、なんかグダグダ書いてしまいましたが、こちらのブログはこれからしばらく開店休業、たまのプレイでネタができ次第更新という流れで進めます。