ロイヒ

ロイヒで夜中に足がつらなくなった件。

もうけっこう前ですが、一時インターネットでよく広告を見たので、興味はあったものの、うちの近くのドラッグストアではとんと見かけず、しばらく縁がなかったロイヒです。先週、職場の近くでたまたま発見して購入できました。

今、年度末の納期に向けてひたすらモニターを見つめて作業をしているので、肩も眼も凝り固まってしまいました。仕事が仕事なら気晴らしに電話を積極的に取るとか、ゴミ捨てなんかの雑用ついでにちょっと歩いてストレッチするとか、いろいろやりようがあるんですが、今は黙々とパソコンで作業をしなくちゃいけなくて、我慢の限界で隣の女の子としゃべっていたら、その子も肩こりがひどすぎて貼り薬を使っていると教えてもらいました。

私はもともと体のめぐりがすごく悪い体質で、肩こりは言うまでもなく、かれこれ小学生のころから偏頭痛や吐き気、倦怠感に発展することが少なからずありました。いろんな整骨院に通ったし、マッサージ機も試したし、こういうドラッグストアで買える薬もいろいろ買ったことがあります。ただ、湿布系の貼る薬って、貼ったときは気持ちよくても、その後の症状の改善があまり見られないので、使い捨てのもったいない印象が大きかったんですよね。貼って症状を和らげるだけの表層的な解決というか、効果を得るためには買い続けないといけないので、だったら根本的に体調を整えることにもつながる整体とかマッサージのほうがいいんじゃないかと考えてしまいます。

そんなわけでリンパマッサージには定期的に通っているんですが、それでも大人になってからずっと直らなかったのがこむら返りです。もちろん疲れ具合にもよるんですが、全身で伸びをしたり、足をストレッチで伸ばしたりすると、かならずつります。マッサージしようと脚を体に引き寄せてもつることがあるし、残業が続くなどして疲労が溜まると夜中に足がつって目が覚めることもあります。自分で多少揉んだぐらいだと、ふくらはぎがパンパンのまま直らないので、しゃがむと無理矢理脚を折りたたんでいる違和感があるし、歩いているあいだも痙攣する直前でピシピシ筋肉が張り詰めている自覚症状があるときもあります。

ロイヒ

ロイヒを最初貼ったときは全然期待していなかったんですが、一日貼り続けた翌朝に、起き抜けの伸びをしても足がつらないことに気付きました。この時点で驚愕です。どっか海外のものすごいところで修行を積んだらしいリンパマッサージ師さんにお世話になったときも、何事もなかったかのようにひっくり返っていたうちのこむらがですよ。なんの気兼ねもなく寝起きの伸びをしたのは10年ぶりぐらいかもしれません。それで、ロイヒの効力に気付きました。最近の貼り薬は独特の湿布臭もしないし、翌日肩に貼ったら疲れからくる頭痛もかなり軽減されたし、神の使いがこの世に舞い降りたのかと思いました。

貼り薬って、モーラステープのイメージが大きいんだと思うんですけど、貼っても症状を緩和するだけで、根本の原因を取り除くわけじゃないっていうのと、もうひとつ、副作用がなんだかんだあるという印象も大きくて避けていたところが大きいんですよね。ロイヒも貼ったあとに、とくに暖房の前にいるとピリピリ感が強かったので心配していたんですが、今となってはどうでもいい些細なことです。私が今回買ったロイヒの貼り薬の主成分は、ほかのブランドでもよく CM で耳にするフェルビナクなんですけど、けっきょくは炎症を抑える効果がメインらしいです。今のところ確認されている副作用は皮膚炎やかゆみなどで、大きな問題になりそうなものはなさそうです。そういえば刺激感も副作用に加えられていたので、貼ったときのピリピリ感はフェルビナク由来なのかもしれません。今後広く使われるうちに新しい副作用が追加される可能性はあるでしょうけど、多少の軽微な皮膚トラブルや刺激だけで長年苦しんだ体の凝りがなんとかなるなら十分神の奇跡です。

フェルビナクが自分のこむら返りに効果があったと知って、あらためて、自分の体ってそこまで炎症起こしまくっているんだなぁとしみじみ考えてしまいました。ちょっと前まで、リンパを流して、体のめぐりをよくして、老廃物を排出してって考えていたんですけど、自分の老体はもう予防ではなく、すでに起こしている炎症を抑えてあげるべきだったんだなぁと認識の甘さを痛感したのでした。

そんなわけで、春の納品が終わるまで、私はずっとロイヒにお世話になると思います。