Twitch でだらだら配信している Fallout 3 Game of the Year Edition のプレイ内容をまとめた記事です。前回は Grayditch という集落を襲っている Fire Ants を退治して、Lesko という名前の博士が引きこもっていたらしい小屋のなかに入ろうとしたところで強制終了をくらって終わりました。

マイクの音量をかなり上げたんですけど、相変わらず声が小さいので、これ以上となると、マイクの音量を最大限にして、かつ相対的にゲーム音を下げる必要が出てきます。調整が難しいですね。あっ、音声の問題以外にも、ぬぼ~っとやっている考察材料集めなので、相変わらず試聴はオススメしません。

Fire Ant

前回けっこう Fire Ants を倒したと思ってたんですけど、あらためて集落の周辺をウロチョロするとまだまだ残っていて、数が多いことに気づきます。近づくと炎をくらって stimpak の消費が激しくなるし、銃は弾があっという間になくなっちゃうから経済的じゃないし、悩みながら戦っていました。よく見たらコイツらが落とす Nectar というアイテムに火炎耐性がつく効果があるらしいので、これを食べながら戦ったほうがよかったですね。Nectar って蜜のことかな?

レベルアップ

Fire Ants の命を経験値に変えて、101のワイがレベル3に成長しました。今作はレベルがあんまり上がらない手応えを感じます。これからもっとどんどん上がらなくなるんでしょ? なにも考えずに適当にポイント振ってるけど、けっこう大事かも。

とりあえず Megaton に修理できない水道管があるので、Repair に振って、あと爆弾が放置されているのが気になるので、試しにExplosives を上げて、自力で解除できるか試してみます。

Lesko 博士のラボ

Lesko 博士の研究小屋は、二度目の正直でちゃんと入れました。前回はたまたま機嫌が悪かっただけのようです。流れからすると、この博士が絶対あやしいんですけど、小屋のなかにはヒントになるようなものがなく、ターミナルはロックがかかっていて、最低でも50ポイントが必要なようです。こりゃ、今は無理だなぁ。

Bryan にお知らせ

ほかに調べられそうなところがないので、残念だけど、個人用の核シェルターに隠れている Bryan くんにお父さんの訃報を伝えます。大人の一人として、こんなことが二度と起こらないようにしてあげるよと約束したら、Fire Ants の原因を取り除くクエストが新たに追加されました。しかし、Science ポイントが足りない101のワイに、今できることはなにひとつありません。ここはプロウスキー保護シェルターの扉をそっと閉じて、いつか成長した101のワイが戻ってくることに期待しましょう。

このゲームって時間だけじゃなくて日付の概念もあるっぽくて、101のワイがくだらないことをしているあいだにどんどん進んでいるんですけど、あんまり戻るまでに時間がかかると Bryan くんがシェルターを開けたときあるあるのガイコツになってしまわないか心配です。早めに帰ってこよう、なるべく。

水道管の整理

Megaton に戻って、壊れた水道管の修理と、爆弾の無効化ができるか調べてみましたが、できたのは水道管の修理だけで、やっぱり爆弾の無効化はできないみたいです。Simms さんのクエストを完全にやり逃したなと思って調べてみたら、どうやら Megaton のマイハウスをもらうためのクエストだったらしいです。……え? めっちゃ重要やん。早くも家なき子が確定してしまった101のワイ。これは各地の人が少ないポイントを無理やり私物化する道しかありません。

Scrap Metal 買い取り開始

水道管は直せたので、浄水場にいる Walter おじいちゃんに報告します。たいそう喜んでくれて、Scrap Metal を買い取ってくれると言ってくれました。……え? さっき荷物整理で Moira に売ってもうたがな! でも、まあ、今後見つけたときに持ってくればいいってことですね。

さて、近くのクエストはなくなってしまったので、一番近いのは初回に Moriarty のバーで故郷に手紙を届けてほしいとお姉さんに頼まれたちょっと遠方のクエストになりました。ちょっと離れた場所だけど、散歩がてら死んでもいいやというゆる~い気持ちでボチボチ遠方の Arefu を目指します。

Mole Rat

今回の遠出で、初めて Mole Rat に遭遇しました。この子の気持ち悪さはこのころからあんまり変わらないな。

John's key

その後もどんどん Arefu に向かって歩いて行くと、途中に大きめの家があり、なかをのぞくと野犬がいました。バットでタコ殴りにすると、屋内に人と犬の死体が転がっています。懐には John’s key というアイテムがありました。これもランダムイベントかな? しかし、John さんのカギとだけ言われても、なにがなんだかよくわからず、今後使い道があることを願って自分の懐に入れておくことしかできませんでした。

汚物は消毒

建物の近くに残っていた高速道路の高架に、レイダーのアジトがありそうだったので殴り込みに行きます。途中でちょっと強めのレイダーが火炎放射器を持っていて、今のレベルだとなかなか強い感じがします。やっぱり汚物は消毒に限るんですね~!

こんだけレイダーがいれば、おいしいアイテムがあるでしょと思ってたんですけど、今作はあんまりスカベンジでいいアイテムが手に入る感じじゃないんですね。荷物がいっぱいすぎてレイダーの装備は剥げないし、あんまりおいしさは感じませんでした。世界観から考えると、世紀末が長すぎて、いいアイテムはあらかた消費され尽くしているのかな。今回の襲撃は、けっきょく火炎放射器が強くて楽しかったぐらいかなぁ。

あとは小さな発電所(Power Station)を見つけたんですけど、やっぱりスキルが足りずにハッキングできないターミナルがあるぐらいで、今できることはまだなんにもない感じでした。Work Bench があったので、今作でもいちおう武器は作れるんだなぁとわかったぐらいでしたね。

Aref 到着

ずんずん進んで、お目当ての Arefu に到着しました。保安官のような存在と言われていた Evan King さんがうっかり101のワイを爆破しそうになるところから交流が始まります。

詳しい話を聞くと、ここの集落もなんかに怯えているらしいですが、なんか普通のレイダーとかの被害じゃないみたいです。物を壊したりしていくのに、距離はやたらととるらしく、家畜のバラモンを皆殺しにされたりもしたと言います。そう言えば、下のポトマック川にめっちゃミサイル積んだボートがあったので、それで襲撃されたのかな? 彼は持ち場から離れられないので、代わりに住民の安否を確かめてほしいと頼まれた101のワイ。しかしほとんどの家はカギが閉まっていてまともになかには入れません。

息絶えた West 家

唯一なかに入れた West 家は、なかで住民が息絶えていました。West って、たぶん手紙を届ける依頼をくれたお姉さんの実家だと思います。Davis さんの遺体を調べると、首元を骨に達するまで噛みつかれて出血死しているらしいことがわかります。動物でも連れてる集団が今回の敵なのかな?

West 家の訃報

入り口で警備にあたっている Evan さんのもとに戻って、West 家の訃報を届けます。プレイしていたときは聞き流してて気づかなかったんですけど、今回の敵は The Family っていうみたいですね。私はてっきりここから逃げ出した住民一家を連帯感からそう表現しているのかと思って聞いていました。ってことは、宵闇に紛れて移動して潜伏していると話していたのは、敵の追っ手から逃げていったここの住民じゃなくて敵のことだったんですね。

クエストマーカーを見ると、敵の The Family の潜伏先を襲撃しに行く流れになっていますが、ポトマック川を越えてまたレベルが上がりそうな地帯なので、101のワイは今行ってもいいものか悩み始めました。なんか Arefu 自体が、このレベルのわりに遠出しすぎている気がしなくもありません。だって、早くもマップの真ん中を越えています。倍々ゲームでデカくなっていった 76 の距離感が染みついてるので、ついつい遠くまで来すぎてしまったのかもしれません。いかん、もっとじっくり味わわなくては……。

Mirelurk

そしてそのポトマック川のほとりで初めて遭遇した Mirelurk です。今作はミレルークと訳出されているのをどこかで見ましたが、英語ではたぶんマイアラークのほうが近いのかな?

しかしこの二足歩行、地味に怖い! なんか妙に人間っぽい! ウルトラマンの怪獣みたい! あと、強い! 泳ぐときもカエル足でなんか気持ち悪い! 明らかに私の知ってるマイアラークと生態が違う!

Mirelurk とやりあったら、余計にこの先はまだ早いなと思うようになりました。いったん Megaton に戻って、クエストがなくても周辺のスカベンジとかからやり直したほうがいいかもと判断します。

B. O. S.

Megaton に向かって違うルートで探索しながら戻っていると、B. O. S. の一行に出会いました。普段からこんなふうに歩いているの??? しかもロボブレインまで連れてますね。意外! 今作のパワーアーマーはボリュームがコンパクトで使い勝手がよさそうです。この人たちの後ろについていけば、漁夫の利を狙えるのではと考えつき、目の前のレイダーと接触するまでコソッとついて行くことにしました。強い敵も楽に排除できたけど、相変わらずあんまりいいアイテムはないんですね。

奴隷商人

B. O. S. にレイダーを排除してもらったあと、みんな同じ顔をして同じことを言う奴隷商人に出会いました。なんでも奴隷が逃げ出したらしいので、見かけたら面倒を起こす前に殺していいと言われました。これもランダムイベントかな?

奴隷

しばらくしたら物陰から奴隷たちが飛び出てきて、奴隷商人に殴りかかり始めました。しかし奴隷商人は銃持ちなので、あっという間に殺されてしまいます。この首元のアクセサリー、Fallout 76 では東部刑務所の囚人が着けているものですよね。歴史的には囚人用の器具を再利用して奴隷に使い続けている設定なのかな?

奴隷はみんな息絶えてしまいましたが、死体を漁ると奴隷たちが逃げ込む場所らしい新しいロケーションの情報が手に入って、マップに印が入りました。しかしそこもまだまだ先の場所なので、やっぱりここら辺はまだ101のワイには早かったようです。

お水ちょうだいおじいちゃん

Megaton に戻って、たまたまキレイな水を持っていたので、入り口の Micky さんにあげることにしました。どうやらカルマを上げるための存在だったみたいです。101のワイは今のところピュアな天使ガールなので、あんまりやる意味ありませんでしたね。

さて、次回は Megaton 周辺の新しいロケーション潰しをやっていきたいと思います。

Twitch 家なき子と Lesko 博士の意図せぬ出会いに続く
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